カルテ閲覧ガイド:過去の施術履歴を瞬時に確認し接客に活かす

サロンカルテで作成されたお客様のカルテは、「カルテ一覧」に自動で蓄積されていきます。これらの過去の記録をスムーズに閲覧することは、お客様との会話を深め、よりパーソナルな提案を行う上で不可欠です。 このページでは、すべてのカルテを確認する方法と、特に「今まさに施術中のお客様」の過去カルテを素早く呼び出す時短テクニックを詳しく解説します。カルテを最大限に活用し、お客様へのきめ細やかなサービス提供に役立てましょう。

1. カルテ一覧から目的のカルテを探す

作成された全てのカルテは「カルテ一覧」画面に整理されて表示されます。ここから目的のカルテを探し、詳細を閲覧できます。

サロンカルテの施術カルテ一覧画面:すべての顧客カルテを確認

  1. 上部メニューから「カルテ一覧」をタップ: アプリのメインメニューから「カルテ一覧」を選択してください。
  2. 表示されたリストから任意のカルテをタップ: カルテの一覧が表示されます。目的のカルテを見つけたら、その項目をタップしてください。

一覧からカルテを1つタップすると、その対象カルテの詳細情報が画面に表示されます。

カルテの詳細表示画面:施術履歴や写真、メモなどを確認

2. 施術中のお客様のカルテを素早く呼び出す時短テクニック

サロン業務で本当に必要とされるのは、まさに「今」施術しているお客様の、直近の過去の記録です。サロンカルテでは、この「今すぐ見たい!」に応える便利な機能を搭載しています。

カルテ作成画面から「過去のカルテを表示」を活用

最もシンプルで効率的なのは、カルテ作成画面から直接「過去のカルテを表示」機能を利用する方法です。

カルテ作成画面から過去のカルテを素早く呼び出すクイックボタン
  1. カルテ作成画面で、対象のお客様の顧客情報が表示されていることを確認します。
  2. 画面内の「過去のカルテを表示」(または類似のクイックアクセスボタン)をタップします。

この機能を使うことで、直近30件までのカルテを瞬時に、かつスムーズに閲覧できます。お客様との会話中に「前回どうでしたっけ?」と尋ねられた際も、素早く履歴を確認し、的確なアドバイスや提案を行うことが可能です。 カルテをスムーズに閲覧・活用することで、お客様へのパーソナルな接客が実現し、サロンのサービス品質と顧客満足度をさらに高めることができます。